マップチップの配置を実装した
マップを作れるようになりました
前回のブログでちょっと触れたやつ。
かろうじて人様に見せられるレベルのマップが作れたので公開。
マップデータはテキストで管理しているのだが、今のところ手打ちでブロックを配置しないといけないので、これっぽっちのマップを構成するのにも骨が折れた。
あとやっぱり色合いがどぎつい気がする。まあペイントのデフォルトのパレットで絵を描いたから当然か…。
↓こいつ
(すごくどうでもいいが、実は今まで公開してきた画像は全部この16色で構成されているのだ。そろそろ別のパレット用意しないとなあ)
軽い技術的な話
マップチップ1枚のサイズは 8x8px になっている。
ただ、毎フレームこいつらを1枚1枚描画していると時間がかかって仕方ないので、レンダリングターゲットテクスチャにプリレンダリングすることで地形の描画を高速化している。
ブロックの破壊があったら、破壊個所をキューとかに積んでピンポイントに再描画すればいい。
この手のゲームでは常套手段かもしれない。
それから、テキストのマップデータをそのままゲームに埋め込んでしまうと重くてしょうがないので、事前にコンパイル&圧縮し、独自のバイナリ形式で埋め込むようにしている。
exe のサイズはやっぱり小さく収めたい。今のところ x64 リリースビルドで約 670KB となっている。
最終的に 5MB 以内にしたい!とかいう謎のこだわりを持っております。
あとやるべきこと
とにかく次にやらなきゃいけないのは、マップエディタの作成だ。
いよいよ来たな大物。
周辺ツールの中では最大級にキツイが、これがなくちゃ話にならない。
元気出していきましょ。